中学受験で国語を得意にさせる「読み聞かせ」
麦子も麦男も 小さい頃から知育系の習い事はやっていませんでした。
お家で国語のドリルなどもやったことありませんし、
両親ともにフルタイム勤務のため勉強に付き合ってあげる時間がなかったというのが本音です。
麦子は 小4から中学受験塾へ通っていますが、国語の成績がズバ抜けて良いです。
今では文庫本を20分くらいで読みます。
「本当にちゃんと読んでる??」と疑って内容を確認すると、ちゃんと把握しているようです。
理系の私からすると、それは考えられないほどの速さ。
ちなみに私は今でも文庫本を読むのに2〜3日かかります。(←遅すぎ。笑)
なぜそんなに国語が得意なのか?
それは「たくさん本を読んでいるから」だと思います。
小さい頃からの習慣である「読み聞かせ」
小さい頃から 毎週30〜40冊ほど図書館で本を借りています。
麦子と麦男の2人分で30〜40冊ですが、すぐ読み終えてしまってます。
「もっと読みたい」と最近は不満のようです。
麦子は1年以上前からKindleを使っているので、Kindleについても また今度投稿したいと思います。
教育のプロが絶賛する「読み聞かせ」
育児本や教育評論家といった教育のプロたちが 子供のためには「これがいい」「あれがいい」と
意見が違うことが多いです。
例えば、「怒らない育児」が良いと言うプロもいれば、「怒らなければいけない」と言うプロもいます。
ただ、そういう方達が みな口を揃えていうのは「読み聞かせ」が良いということ。
「読み聞かせ」が良くないと言っている 教育のプロたちは居ないのではないでしょうか?
では、なぜそれほどまでに読み聞かせが良いのか?
読み聞かせのメリットについて独自に考えてみました。
「読み聞かせ」のメリット
私の考えるメリットは以下の通りです。
- 親子でコミュニケーションが取れる
- 想像力を育む
- 語彙力がつく
- 感情が豊かになる
- 理科・社会の土台を学べる
- 活字を読む練習
- 道徳が学べる
絵本からスタートして、徐々に文字数の多いものにシフトしていきました。
最初は子供が好きそうな内容のものを選んで、
麦子の場合はプリンセス系、麦男は車や電車などの絵本をよく図書館で借りてました。
送り迎えができない関係で習い事もあまりさせてあげられなかったけど、
読み聞かせだけはどんなに疲れていて毎日寝る前にやっていました。
「読み聞かせ」だけでなく「音読」も大事
絵本だけでなく 紙芝居もよく図書館で借りてます。
小1の時から麦男は 私に紙芝居を読んでくれます。
最初は辿々しく読んでいた麦男ですが、最近は声色を変えて役に入りこんだ感じで
スラスラ読んでくれます。
「音読」は目だけでなく、口も耳も使って
五感フル活用 (味覚、触覚は使ってないけど、、、) しているのが良い気がします。