勉強になる!小学生の社会科見学【警視庁本部】

 

中学受験を控えている麦子と一緒に

「楽しく・学んで・経験する」をモットーに時間を見つけて お出かけしています。

今回は警視庁本部のご紹介をいたします。

 

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警視庁とは

各都道府県に警察本部がありますが、東京都の警察本部だけ「警視庁」と呼ばれています。

東京都を管轄区域としてます。

「警察庁」と「警視庁」がどっちがどっちかわからなくなりますが、

「警察庁」は都道府県警察を指揮監督管理する機関です。

要は警視庁は東京のみ、警察庁は全国の警察の本部といった感じです。

 

見学方法

事前に予約が必要です。

見学日の6ヶ月前の1日〜前日までに電話(03-3581-4321)をかけて「見学希望」の旨を伝えると予約ができます。その際に参加者全員の氏名・年齢・住所・電話番号・職業と希望の見学時間を聞かれました。

平日のみの見学なので、春休みや夏休みなどの長期休暇に行くことをオススメします。

見学時間:1日4回実施(所要時間:1時間15分)

  1. 午前9時00分から
  2. 午前10時45分から
  3. 午後1時00分から
  4. 午後2時45分から

  

見学当日の流れ

集合時間の10分前に着くも、ご案内していただいた警視庁の方も他の見学者たち全員勢揃い。集合時間前でしたが、早速施設内に案内していただきました。

現在は、ふれあいひろば警視庁教室、通信指令センター、警察参考室の3箇所の見学ができますが、私たちの見学日はコロナ感染の流行のため警察参考室のみの見学となりました。

 ※コロナの影響で見学できる範囲が変わるので、行かれる際はホームページのチェックが必要です。

 

見どころ

警察参考室では、歴代の警視庁警察官の制服や過去の大きな事件に関する押収品などを見学できます。

中でも一番印象的だったのは、明治11年の紀尾井坂の変で知られる

大久保利通暗殺の時に使われた本物の刀が飾られていた事です。

写真撮影コーナーでは本物の白バイに跨り、記念写真が撮影できます。

クイズラリーに参加すると、記念として警視庁限定のピーポくんマスキングテープをいただきました。

 

非売品のようで、レアなマスキングテープ好きの方には特にオススメ!!

まとめ

  • おすすめ度: 小学生☆☆★★★ 乳児・幼児☆☆☆☆☆

        (対象年齢は原則 小学校3年生以上とされています)

  • 混雑度:空いている
  • 料金:無料
  • 定休日:土・日、祝日と年末年始
  • 最寄駅:有楽町線「桜田門駅」  4番出口から徒歩1分

      丸ノ内線「霞ケ関駅」A2番出口から徒歩2分

      日比谷線「霞ケ関駅」A2番出口から徒歩2分

      千代田線「霞ケ関駅」A2番出口から徒歩2分

  • 住所:〒100-8929東京都千代田区霞が関2丁目1番1号
  • 駐車場:なし
  • 雨の日:雨天でも問題なく見学できます。
  • 連絡先:警視庁電話:03-3581-4321(代表)